ノウハウ

男性でも当たり前?日焼け止めだけでなく日傘もさした方がいい理由と日傘の選び方

9月になりましたが、まだまだ暑い日が続きますね。
日焼け止めの重要性は以前の記事で紹介しましたが、今回は日傘の使用についてです。

ここ数年で、男性が日傘をさしているシーンを本当によく目にするようになりました。
ちょっと前までは、日傘は女性がさすもの、男性がさすのはちょっと恥ずかしい・・という風潮もありました。僕もそのひとりで、実は日傘デビューは今年からでした。

ただ、さしてみると本当にいいことだらけ。9月、10月もまだ暑い日が続くので、しばらくは日焼け止めだけでなく日傘も使っていこうかなと思ってます。

今回は、去年までの僕みたいに日傘を使ったことがない男性に向けて
日傘をさす重要性についてお話ししたいと思います。

日差しは、男の肌に容赦ない

以前お伝えした通り、肌のしみやシワ、乾燥などの肌トラブルや老け見えは
紫外線ダメージが原因のほとんどです。いやすべてといってもいいくらい、紫外線が諸悪の根源になっています。憎らしいですね。
とはいえ一日中家に引きこもっているわけにもいかないので、帽子や日焼け止め、日傘などでケアをしていくことになります。

日焼け止めだけじゃダメなの?

日焼け止めは強力な紫外線対策ですが、弱点もあります。

弱点1.塗り忘れ、塗りムラが出ることがある

人の手で塗る以上、どうしても塗り方にムラが出てしまいます。
たとえば髪の毛の生え際や顎下、首や腕などは、塗りムラや塗り忘れの発生しやすい場所。
日焼け止めがしっかり塗られていない場合、十分に日焼け止めの効果が発揮されません。

弱点2.汗や水で流れてしまう

日焼け止めは汗などで流れてしまうと十分な効果が得られないため、定期的に塗り直しが必要です。その場合に再度塗りムラなどにも繋がるため1日中継続して効果を得るにはかなりの注意が必要なんです。

日焼け止めにない日傘のメリット

日傘は、直射日光を物理的に遮断してくれます。
つまり紫外線を弾く、吸収してくれるとかでなはく、そもそも肌に当てないという対策になります。
それにより、以下のようなメリットが享受できます。

メリット1.紫外線をしっかりブロック

日焼け止めの弱点で挙げたような塗りムラや塗り忘れも心配無用。
日陰や屋内にいるときと同じように紫外線を物理的にカットし、肌へのダメージを防いでくれます。

メリット2.日差しによる熱も遮断してくれる

紫外線だけでなく熱も遮断してくれるのは日傘ならではのメリット。
皆さんもそとを歩いているとき、ビル影などの日陰を歩いている方が圧倒的に涼しいですよね?
直射日光を避けることで体感温度をさげ、汗やテカリの防止にもつながります。
日傘をさしていると、外にいる間も常に日陰のような状態で過ごすことができるので、見た目の清潔感にもつながります。

日傘選びのコツ

日傘選びのポイントは大きく3つ。
これだけ意識して、自分にあうものを選びましょう。

UVカット率が高い

「UVカット率」という表記があるので、なるべくカット率が高いものを選びましょう。99%以上カットのものがあれば間違いなし。

傘の色は「外側が黒、内側が白」がおすすめ

白は紫外線や熱を弾き、黒色は紫外線を吸収する効果があります。
そのため傘の外側を白にすることで日光を弾いてくれて、地面からの照り返しは内側の黒色が吸収してくれて視界の眩しさも無くなります。

使いやすいサイズ、機能

日傘は「外にいる間はさし続ける」というもの。
自分の手に合うものを選ぶのが重要です。大きすぎたり重すぎたりすると、ずっと持ち続けるのは難しいですよね。長さや重さなど様々あるので、色々と試してみるのが◎。
おすすめは雨天時にも使える両用タイプで、折りたたみ機能があるもの。
カバンに入れて持ち歩けば「家に忘れた!」ということも防げて、咄嗟の雨の時にも安心です。


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まとめ

日焼け止めと日傘がそれぞれ長所があり、併用することでより高い防御になります。
いままで日傘は使ったことがなかったという方は、ぜひ明日から日傘デビューしてみましょう。

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まさ
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