お風呂上がりのスキンケアといえば、化粧水。水分を補給してあげる効果があります。
じゃあ化粧水を塗った後は?乳液を使って水分が逃げないように蓋をしてあげる。なんとなく聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
でも乳液とは別に、「クリーム」という商品も目にします。乳液と何が違うの?どっちを使えばいいの?って思いますよね。
この記事を最後まで読むメリット
・乳液とクリームの違いがわかる!
・じぶんがどちらを選べば良いかわかる!
乳液とは
まずは乳液。
先述の通り、化粧水で補充した水分を逃さないよう肌に蓋をするものです。
化粧水に比べ油分が多く、しっとりしているのが特徴です。
使用したあとは肌がちょっとべたついたりしますね。
こまかな成分を見ると、ヒアルロン酸やグリセリン、界面活性剤が含まれていたり、美白成分としてビタミンC誘導体やレチノールなどが配合されていることもあります。
要は、水分を逃さないための油分➕美容成分、って感じですね。
肌の水分と油分のバランスを整え維持する働きをします。
クリームとは
続いてクリーム。
機能は乳液と一緒で、お肌の水分蒸発を防ぐ働きをします。
成分も乳液と同じ。ただ、油分の配合が多く、より重ためな使用感であることが多いです。
成分としては、油分が30%〜多いもので60%程度と言われています。
なので保湿力は文句なし。
肌の水分蒸発をしっかりと防ぐ働きをしてくれます
選ぶべきは
結論、肌質と時期で使い分ける。です。
乳液は水分と油分のバランスを整える。
クリームは油分多めで、しっかりめに肌を守ってくれる。
つまり、脂性肌でもともと顔がべたつきやすい人がクリームを使うと
顔はベタベタ、テカテカになります。
反対に乾燥肌の人が軽めのみずみずしい乳液を使ってしまうと、ただでさえ水分が不足しがちな肌から水分蒸発を守り切ることができません。
そのため、脂性肌→乳液、乾燥肌→クリーム が適しているといえます。
また夏は湿度が高いため乳液を使う、冬は乾燥するのでクリームを使う というような季節ごとの使い分けもgoodです。
乾燥肌で冬の乾燥する時期は、化粧水→乳液→クリームの重ね付けもOKです。
ちなみに僕は乾燥肌なのでクリームを使ってます。
おすすめはこれ↓
いまはいろいろな商品が出ているので、自分の肌に合った保湿を選んでいきましょう!